乳輪縮小術

26歳女性の方です。他院にて乳頭乳輪縮小術を受けられた際、血流障害にて乳頭が壊死し傷が離開したあと瘢痕治癒したため再度乳輪縮小術を希望されカウンセリングを受けられました。瘢痕を含め乳輪の表皮を切除し乳頭部にできるだけ緊張が加わらないように周囲から真皮に糸をかけ乳頭部にたぐり寄せるように縫合しています。乳頭部に向かって放射線状に皺が寄っているのは時間がたてば緊張が緩くなり目立たなくなります。

共立美容外科　院長　島田茂孝