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目頭切開、二重埋没、鼻プロテーゼ、鼻尖形成、ほうれい線ヒアルロン酸

術前正面
術前正面
術後2か月半正面
術後2か月半正面
術前仰位
術前仰位
術後2か月半仰位
術後2か月半仰位
術中、大鼻翼軟骨縫合時
術中、大鼻翼軟骨縫合時

34歳女性の方です。二重幅を広げたい、目頭側は平行型にしたい、鼻すじを通してだんご鼻を治したい、またほうれい線を浅くしたいとの御希望でカウンセリングを受けられました。二重幅は左を少し拡げ、それに合わせるように右側を設定して二重埋没を行っています。目元の印象がきつくなりすぎないように控えめに希望されましたので蒙古ひだを4.5mm幅で短縮するように目頭切開を行っています。鼻尖部は鼻孔縁切開を鼻柱切開につなげてオープンとし大鼻翼軟骨を再構築しだんご鼻を改善しています。また鼻すじを通すためにI型プロテーゼを挿入しています。ほうれい線にはヒアルロン酸を注入しています。術後2か月半の状態です。鼻すじが通ったことと平行型の二重幅が拡がったこと、ほうれい線が浅くなったことにより中顔面の下方にあった重心が上方に引き上がり若々しく華やかな印象となっています。目頭切開部にはまだ瘢痕の硬さが残っていますが、これは徐々に改善していきます。

共立美容外科熊本院 島田茂孝